VERSANT by pearson

イベント情報

【2/20、21 名古屋・大阪初開催】
だから、失敗する企業の英語研修

2月20日、21日に名古屋、大阪で特別セミナー「成功する英語研修の進め方」を開催しました。
昨年、好評開催の東京に続き、初めての地方開催です。

「目指すスコアはVERSANT47点」

全体の様子

冒頭で日経が昨年1年かけて実施してきたVERSANTスピーキングテストの企業モニター受験結果と、大学生1万人まで無料参加できるキャンペーン「就活チャレンジ」の受験状況について報告しました。

VERSANTは受験者のスピーキング力を20点から80点で測定します。日本人平均は38点です。企業モニター受験者約1000人の平均スコアがちょうど38点。一方就職活動中の学生の平均スコアは46点でした。日経では、これらの結果を踏まえグローバル事業に従事するビジネスパーソンが目指すスコアとして47点を掲げていきます。今後も業種、職種、役職別などでも目安とすべきベンチマークが提示できるよう、スコアデータの収集と分析を継続してまいります。

「孫社長流PDCAで確実に成功する英語研修の第一歩はVERSANTでの現状把握!」

トライオン代表取締役社長の三木雄信氏

講師は元ソフトバンク社長室長で、トライオン代表取締役社長の三木雄信氏。三木氏は1年間1000時間の学習により「本当に話せる英語力」を身に付ける、コーチング型英会話教室「TORAIZ(トライズ)」を展開、これまで3000人以上の受講者を輩出してきました。

セミナーでは、孫正義社長から学んだ「経営のPDCA術」を英語研修に活用する方法を解説していただきました。その第一歩である現状確認と、学習進捗のチェック(「見える化」)に、トライズが利用している英語スピーキングテストVERSANTの活用を提唱されました。

「現行の社員情報では“スピーキング力”を評価できていない。スピーキング力を底上げするためその測定を開始したい。」(ヤマトグローバルロジスティクスジャパン)

ヤマトグローバルロジスティクスジャパン様

名古屋では、VERSANT導入企業2社の担当者様にもご登壇いただきました。
ビジネスのグローバル化に伴い、英語を話す機会の高まりを受け、スピーキング力の把握と強化を目的にVERSANTを導入されたヤマトグローバルロジスティクスジャパン様の取り組みや、将来の成長に備え、グローバルで活躍できる若手人材の育成に着手した重機械メーカー様の研修プログラムなど、改革を始めた企業様の事例を披露いただきました。

「グローバルビジネスはその場が勝負!『本社に確認します』が通用するのは日本だけ!?」
「『質問しない=興味がない』、と思われる!」

参天製薬の人材組織開発本部副本部長の藤間美樹氏

大阪では、参天製薬の人材組織開発本部副本部長の藤間美樹氏に登壇いただきました。藤間氏は元武田薬品工業でグローバルHRのトップを務められた国際人事のエキスパートです。藤間氏には、グローバル企業で勤務された体験をもとに世界で一流ビジネスパーソンと伍して働くために必要なマインドセットやコミュニケーションについて、ご自身の失敗談も交えて楽しくお話いただきました。

日本経済新聞社はグローバル企業や世界中の政府機関が採用する世界標準の英語スピーキングテスト「VERSANT」を日本国内で販売しています。VERSANTを研修効果の測定や人材採用時の英語力把握にご利用頂けるように様々な情報を提供しています。

トライアル受験をご希望の方、組織単位でモニター受験をご希望の方は、下記、問い合わせフォームよりお申込みください。

https://www1.entryform.jp/entryskills/